和乃蔵について
ごあいさつ
和乃蔵は、薩摩焼をはじめとする「幕末明治工藝」を主にお取り扱いしております。
幕末・明治の工芸品が世に出たのは、明治新政府が初めて公式参加したとして知られている、明治6(1873)年に開催されたウイーン万国博覧会でした。
この万国博覧会では日本の工芸品が多数出品され、それらは多くの注目を集め、非常に高い評価を受けました。ジャポニズムともいわれ日本ブームを巻き起こすきっかけたなった作品の数々は、その後、次々と開催された万国博覧会に出品され、欧米諸国の愛好家や美術館などに数多く収められ、ほとんど日本では知られることなく現在に至ります。
当店では、ヨーロパやアメリカなどに直接足を運び、数多くのフェアやコレクターのもとを訪れています。
そして大航海を経て世界を魅了した、日本が誇る名品の数々にふれあいながら、多くの方から話をうかがい、職人たちが抱いた様々な想いや誇りとともに、稀少な作品を持ち帰り大切に収蔵しています。
近年では全国各地で明治工芸展が行われ、国内でも愛好家の数が増えつつあります。
日本の誇りともいえる「幕末・明治の工芸品」の魅力を、より多くの人に知ってもらいたいという想いで当ギャラリーを開設いたしました。
『Gallery和乃蔵』』をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
代表 浦 秀樹
特別国際種事業者
登録番号:第01670
氏名又は名称:浦秀樹
住所:〒652−0034神戸市兵庫区西橘通1丁目1−5 1F
特別特定器官等の種別:ぞう科の牙及びその加工品
登録の有効期限の満了の日:2026年5月31日